特許
J-GLOBAL ID:200903080389664781

タイヤ空気圧監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230721
公開番号(公開出願番号):特開2001-056263
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】送信装置から送信された信号を安定して受信することができるタイヤ空気圧監視装置を提供する。【解決手段】自動車の各タイヤに設けられると共に、空気圧センサから出力された各タイヤ毎のタイヤ空気圧信号を送信する送信装置と、前記送信装置からのタイヤ空気圧信号を受信する受信装置17と、各タイヤの空気圧状態を自動車の運転者に報知する表示装置14とを備えたタイヤ空気圧監視装置において、前記受信装置17には複数の受信アンテナ31a〜31dを備えると共に、各受信アンテナ31a〜31dに誘起された電圧のうち最大電圧を選択的に出力する合成器32を設けた。このため、各受信アンテナ31a〜31dの誘起電圧は互いに補完し合い、各受信アンテナ31a〜31dの受信を選択する。従って、送信装置から送信された信号を安定して受信することができる。
請求項(抜粋):
車両(11)のタイヤ(13a〜13d)に設けられると共に、同タイヤ(13a〜13d)の空気圧状態を検知し、タイヤ空気圧信号を出力する圧力検出手段(21)と、前記圧力検出手段(21)と共にタイヤ(13a〜13d)に設けられ、前記圧力検出手段(21)から出力されたタイヤ空気圧信号を送信する送信手段(15a〜15d)と、前記送信手段(15a〜15d)から送信されたタイヤ空気圧信号を複数の受信アンテナ(31a〜31d)を介して受信し、所定の表示制御信号を出力する受信手段(17)と、前記受信手段(17)から出力された表示制御信号に基づいて、タイヤ(13a〜13d)の空気圧状態を表示する表示手段(18)とを備えたタイヤ空気圧監視装置(12)において、前記受信手段(17)には、タイヤ空気圧信号を受信したとき各受信アンテナ(31a〜31d)に誘起される電圧を合成することにより誘起電圧を選択検出する誘起電圧選択検出手段(32)を備えたタイヤ空気圧監視装置。
IPC (2件):
G01L 17/00 ,  B60C 23/02
FI (3件):
G01L 17/00 D ,  B60C 23/02 B ,  B60C 23/02 L
Fターム (8件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC14 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF31 ,  2F055FF34 ,  2F055GG31
引用特許:
審査官引用 (2件)

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