特許
J-GLOBAL ID:200903083738481958

車両のタイヤ内空気圧モニター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172675
公開番号(公開出願番号):特開平10-019710
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【目的】 容易にタイヤ内空気圧の点検を行うことができる4輪又は6輪等の複数の車輪を有する車両のタイヤ内空気圧モニター装置を提供する。【構成】 車輪側にタイヤ内空気圧を検出する検出部10を設け、この検出部10に対向するように車体側にアンテナ20cを設け、さらに運転席から視認できる位置にモニター部20を設ける。検出部10へはモニター部20からの電磁波によって電源エネルギーを供給し、検出部10からは検出結果を電磁波を用いてモニター部20に送信する。この電磁波をモニター部20の受信部で受信し、各タイヤ内空気圧の検出結果をディスプレイ20bのモニターパネルに表示すると共に、異常時に警報を発する。
請求項(抜粋):
車両に設けられた車輪のタイヤ内空気圧をモニターする車両のタイヤ内空気圧モニター装置であって、車輪側に設けられた検出部と車体側に設けられたモニター部とからなり、前記検出部は、送受信用アンテナと、前記アンテナに入力された第1の周波数の電磁波より所定の直流電流を生成する整流回路と、前記整流回路によって生成された直流電流により動作し、タイヤ内の空気圧を検出する空気圧検出手段と、前記直流電流により動作し、前記空気圧検出手段による検出結果を収得する検出結果収得手段と、前記直流電流により動作し、前記検出結果収得手段によって収得された検出結果を第2の周波数の高周波信号として前記アンテナに供給する高周波発信部とを備え、前記モニター部は、送受信用アンテナと、第1の周波数の高周波信号を前記アンテナに供給する発信部と、前記アンテナから第2の周波数の高周波信号を入力して該信号に含まれる空気圧検出結果を抽出する受信部と、該受信部によって抽出された空気圧検出結果を報知する報知手段とを備えていることを特徴とする車両のタイヤ内空気圧モニター装置。
IPC (3件):
G01L 17/00 ,  B60C 23/02 ,  G08C 17/02
FI (3件):
G01L 17/00 D ,  B60C 23/02 B ,  G08C 17/00 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 圧力検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280135   出願人:株式会社ユーシン
  • タイヤ空気圧検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-285330   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
  • 特開平4-133808
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