特許
J-GLOBAL ID:200903080391667224

異種ネットワーク間ハンドオーバ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  柏木 忍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-203312
公開番号(公開出願番号):特開2006-033838
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 異種ネットワーク間のハンドオーバにおいてデータの品質を劣化させない制御方法を提供する。【解決手段】 移動前ネットワークから移動後ネットワークに移動端末(100)がハンドオーバを行なうネットワークシステムの制御方法は、その移動端末からサーバ(140)に対して移動後ネットワークによりサポートされるようにする伝送帯域幅への変更を要求するメッセージを伝送するステップと、伝送されたその要求メッセージに基づいて、当該移動後ネットワークによりサポートされるように当該サーバ(140))の伝送帯域幅を変更するステップと、その変更後、そのサーバからルータ(130)に伝送帯域幅の変更を確認するメッセージを伝送するステップと、その確認メッセージに基づいて、その移動後ネットワークエリア内のアクセスポイント(120)及び当該ルータ間の新規データ伝送トンネルを介してデータを送受信するステップを含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移動端末と、移動前ネットワークと、移動後ネットワークと、前記移動前ネットワーク及び前記移動後ネットワーク内のアクセスポイントとデータ伝送トンネルを介してリンクされるルータと、前記ルータと接続されデータを提供するサーバを備えるネットワークシステムにおける、前記移動前ネットワーク内の前記アクセスポイントと前記ルータとの間の既存データ伝送トンネルを介してデータを送受信する際、前記移動前ネットワークから前記移動後ネットワークに前記移動端末がハンドオーバを行った場合におけるネットワークシステムの制御方法において、 前記ハンドオーバを行った場合、前記移動端末から前記サーバに前記移動後ネットワークがサポートする伝送帯域幅への変更を求める帯域幅変更の要求メッセージを伝送するステップと、 伝送された帯域幅変更の要求メッセージに基づいて、前記移動後ネットワークによりサポートされるように前記サーバの伝送帯域幅を変更するステップと、 前記伝送帯域幅の変更後、前記サーバから前記ルータに伝送帯域幅の変更を確認する帯域幅変更の確認メッセージを伝送するステップと、 伝送された帯域幅変更の確認メッセージに基づいて、前記移動後ネットワーク内のアクセスポイント及び前記ルータ間の新規データ伝送トンネルを介してデータを送受信するステップと、 を含むことを特徴とするネットワークシステムの制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/66 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/38
FI (5件):
H04L12/56 100D ,  H04L12/56 200F ,  H04L12/66 E ,  H04B7/26 107 ,  H04B7/26 109G
Fターム (17件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB02 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JL01 ,  5K030LB09 ,  5K067AA23 ,  5K067CC08 ,  5K067DD53 ,  5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
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