特許
J-GLOBAL ID:200903080392227880
X線用光学素子およびX線用集光素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 修司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106164
公開番号(公開出願番号):特開平6-294898
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 試料の微小部分にX線を集光させて、X線分析の分析精度を向上させる。【構成】 集光素子4は、全反射ミラー1の表面1aを互いに離間させて対向させることにより構成されている。これにより、この集光素子4は、X線B1を入射口4aから出射口4bへ通過させるとともに、X線B1を全反射ミラー1の表面1aで全反射させてX線B1,B2を集光させる。かかる集光素子4において、本発明は全反射ミラー1の表面1aにおける出射口4bの近傍に、炭素などの軽元素からなる被膜1dを形成して、出射口4bの開口幅を小さく設定し得るようにした。
請求項(抜粋):
X線用光学素子の表面の一部に被膜を形成して、この被膜により上記X線用光学素子の位置決め用スペーサを構成したX線用光学素子。
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭54-063682
-
特開昭63-263500
-
特開平2-271300
-
多層膜X線スリツト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-264358
出願人:日本電信電話株式会社
全件表示
前のページに戻る