特許
J-GLOBAL ID:200903080398222198

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071380
公開番号(公開出願番号):特開2001-263113
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 ある範囲の吸気有効ストロークの可変制御に必要な吸気弁閉時期の変化幅を小さくする。【解決手段】 ピストン-クランク機構として、ピストンにピストンピンを介して連結されたアッパーリンクと、アッパーリンクに連結されるとともにクランクシャフトのクランクピン部に連結されたロアーリンクと、ロアーリンクに連結されるとともに機関本体に揺動可能に支持された制御リンクと、からなる複リンク式ピストン-クランク機構を用い、単リンク式に比べてBDC前後のピストンストローク速度を大きく、TDC前後のピストンストローク速度を小さくする。有効ストロークを小とするためのIVO1がBDC寄りとなるので、必要な変化幅θ1が小さくなる。
請求項(抜粋):
シリンダ内を往復動するピストンと、このピストンの往復動をクランクシャフトの回転に変換するピストン-クランク機構と、上記クランクシャフトの回転に同期して吸気通路を開閉する吸気弁と、この吸気弁の閉時期を変化させる可変動弁機構と、を備える内燃機関において、上記ピストン-クランク機構が、単リンク式ピストン-クランク機構に比べてピストン下死点前後のピストンストローク速度が大きく、かつピストン上死点前後のピストンストローク速度が小さくなっていることを特徴とする内燃機関。
IPC (7件):
F02D 15/02 ,  F01L 1/34 ,  F01L 13/00 301 ,  F02B 67/06 ,  F02B 75/04 ,  F02B 75/32 ,  F02D 13/02
FI (8件):
F02D 15/02 C ,  F01L 1/34 C ,  F01L 13/00 301 F ,  F02B 67/06 J ,  F02B 75/04 ,  F02B 75/32 A ,  F02D 13/02 G ,  F02D 13/02 H
Fターム (26件):
3G018AB16 ,  3G018BA17 ,  3G018BA19 ,  3G018BA34 ,  3G018CA06 ,  3G018DA04 ,  3G018DA15 ,  3G018EA11 ,  3G018EA17 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA06 ,  3G018GA32 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA04 ,  3G092DA05 ,  3G092DA10 ,  3G092DD06 ,  3G092DG03 ,  3G092DG09 ,  3G092FA14 ,  3G092HA01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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