特許
J-GLOBAL ID:200903080409902897

牽引フック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126402
公開番号(公開出願番号):特開2000-318655
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 牽引強度が十分に確保できると共に衝突時におけるサイドメンバの非強度部による衝突エネルギーの吸収を十分に行うことができる牽引フック構造を提供する。【解決手段】 車体の左右両側部において車体前後方向に伸びるリヤサイドメンバ10が、強度の高いリヤサイドメンバ本体12と、リヤサイドメンバ本体12の車体前後方向端部側に連設され強度部よりも強度の低いリヤサイドエクステンション14と、から構成され、リヤサイドエクステンション14にサイドメンバ10よりも下方に延びる牽引フック16が取り付けられ、該牽引フック16に、サイドメンバ10よりも下方位置にフック係合孔16aが形成される。牽引フック16のフック係合孔16a付近とリヤサイドメンバ本体12との間に補強部材20が架設され、該補強部材20の中間部にビード22が設けられる。
請求項(抜粋):
車体の左右両側部において車体前後方向に伸びるサイドメンバが配設され、サイドメンバが、強度の高い強度部と、該強度部の車体前後方向端部側に連設され強度部よりも強度の低い非強度部と、とから構成され、サイドメンバの前記非強度部にサイドメンバよりも下方に延びる牽引フックが取り付けられ、該牽引フックに、サイドメンバよりも下方位置にフック係合孔が形成された牽引フック構造において、牽引フックのフック係合孔付近かまたはフック係合孔より下方部位と、前記サイドメンバの強度部との間に補強部材が架設され、該補強部材の中間部に脆弱部が設けられることを特徴とする牽引フック構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B60D 1/04
FI (2件):
B62D 25/20 L ,  B60D 1/04 A
Fターム (7件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA14 ,  3D003CA45 ,  3D003CA48 ,  3D003DA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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