特許
J-GLOBAL ID:200903080416617359

電気ポット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068019
公開番号(公開出願番号):特開2001-252190
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 エアーポンプの手動操作によって得られる一回当たりの給湯量をより多くして使い勝手を向上し得る電気ポットを提供する。【解決手段】 蓋体2の上面に、エアーポンプ26を収縮させるために押下操作される押し板25と、蓋体2のロック状態を解除してこの蓋体2を開ける際に操作される蓋開閉レバー45とを、相互に隣接する領域をオーバーラップさせた構造として設ける。蓋開閉レバー45における押し板側の縁部の位置で大きさが制限されていた従来の押し板に比べ、より大きな形状の押し体25を設けて構成することができる。これにより、押し板25の下側に内容積がより大きなエアーポンプ26を配置し、押し板25を押して給湯するときの一回当たりの給湯量をより大きくすることが可能になって使い勝手が向上する。
請求項(抜粋):
容器本体に形成された貯湯空間を上方から覆う蓋体に押し板と蓋開閉レバーとを相互に隣接させて設けると共に、押し板の下側にエアーポンプを配置し、押し板を蓋体の上面から下降させることによりエアーポンプが収縮変形して加圧されたエアーが貯湯空間に供給され給湯されるように形成する一方、蓋開閉レバーを蓋ロック位置からロック解除位置へと移動させて蓋体を開けるようにした電気ポットであって、上記押し板と蓋開閉レバーとの相互に隣接する領域が上下に重なるように形成していることを特徴とする電気ポット。
IPC (2件):
A47J 27/21 101 ,  A47J 41/02 103
FI (2件):
A47J 27/21 101 Q ,  A47J 41/02 103 B
Fターム (15件):
4B002AA14 ,  4B002AA18 ,  4B002BA02 ,  4B002BA05 ,  4B002BA07 ,  4B002CA12 ,  4B055AA35 ,  4B055BA03 ,  4B055BA37 ,  4B055CA25 ,  4B055CA39 ,  4B055CA82 ,  4B055CD62 ,  4B055DA02 ,  4B055DB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気湯沸し器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130865   出願人:松下電器産業株式会社
  • ジャーポット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-233649   出願人:株式会社日立ホームテック
審査官引用 (2件)
  • 電気湯沸し器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130865   出願人:松下電器産業株式会社
  • ジャーポット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-233649   出願人:株式会社日立ホームテック

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