特許
J-GLOBAL ID:200903080419823200

光空間伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336213
公開番号(公開出願番号):特開2000-165324
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 広範囲な通信と設置状態に対する制約が少ないユーザビリティを維持し,高速で安定した通信状態を経済的に実現すること。【解決手段】 1ないし複数個の光ビームを天井等の拡散面にスポット照射して拡散光を形成し,所望のエリアに配置された光送受信装置間における光伝送路の最適化を行い,その光伝送路によって装置間で情報信号光による相互通信を行う光空間伝送装置であって,受信側あるいは(および)送信側の光送受信装置120(100)に,スポット照射して形成された各拡散光を集光し,概略縮小して結像する集光光学手段(不図示)と,集光光学手段により結像された拡散光の位置を判別する集光スポット位置判別部123と,を備え,集光スポット位置判別部123の出力に基づいて通信における物理状態の制御を実行する。
請求項(抜粋):
1ないし複数個の光ビームを天井等の拡散面にスポット照射して拡散光を形成し,所望のエリアに配置された光送受信装置間における光伝送路の最適化を行い,その最適化された光伝送路によって光送受信装置間で情報信号光による相互通信を行う光空間伝送装置であって,受信側あるいは(および)送信側の光送受信装置に,スポット照射して形成された各拡散光を集光し,概略縮小して結像する集光光学手段と,前記集光光学手段により結像された前記拡散光の位置を判別する集光スポット位置判別手段と,を備え,前記集光スポット位置判別手段の出力に基づいて通信における物理状態の制御を実行することを特徴とする光空間伝送装置。
IPC (3件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
Fターム (7件):
5K002AA05 ,  5K002BA00 ,  5K002BA02 ,  5K002BA21 ,  5K002DA09 ,  5K002FA04 ,  5K002GA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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