特許
J-GLOBAL ID:200903080432024783

ルート探索に基づいたピコネットの確立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-541191
公開番号(公開出願番号):特表2003-516033
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】 アドホック・ネットワークにおいて、発信元ノードから宛先ノードへと送信されるデータパケットの経路を確立する方法。宛先ノードへと送信されるべきパケットを保持している発信元は、宛先ノードへの経路を処理してない場合に、反応ルーティングプロトコルを使用する。はじめに、発信元ノードが、既存のピコネットのメンバーであるかどうかを決定してもよい。もし、発信元ノードがピコネットのメンバーであれば、ROUTE 要求メッセージが、既存のピコネットのノードへと放送され、一方で、発信元ノードは、適当な時間、REPLYメッセージを待つ。もし、発信元ノードが既存のピコネットのメンバーでなければ、あるいは、時間内に、REPLYメッセージが受信されなければ、発信元ノードは、新規の経路探索処理を開始する。発信元ノードは、この処理において、発信元ノードと宛先ノートとの間の通信をより効率よくすることが可能な新規なピコネットを確立しようと試みる。
請求項(抜粋):
通信ネットワークにおいて、送信元ノードから宛先ノードへと送信されるデータパケットのルートを確立する方法であって、 前記送信元ノードと前記宛先ノードとの間の既存のネットワークコネクション上でのルート探索を要求するステップと、 前記送信元ノードと前記宛先ノードとの間の既存のネットワークコネクション上でのルート探索処理が失敗したかを判定するステップと、 前記送信元ノードと前記宛先ノードとの間の既存のネットワークコネクション上でのルート探索処理が失敗したと判定されると、一以上の新規のネットワークコネクションを形成することにより、前記送信元ノードと前記宛先ノードとの間にルートを確立するステップと を含む方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 100 ,  H04L 12/46 200
FI (2件):
H04L 12/56 100 D ,  H04L 12/46 200 W
Fターム (11件):
5K030HA08 ,  5K030HC14 ,  5K030HD07 ,  5K030JL01 ,  5K030LB05 ,  5K030LD02 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033CB13 ,  5K033DA05 ,  5K033DA19
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る