特許

J-GLOBAL ID：200903080443617425

回路遮断器

発明者： 堀川 雅夫
出願人/特許権者： 寺崎電気産業株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-225411
公開番号（公開出願番号）：特開平10-069846
出願日： 1996年08月27日
公開日（公表日）： 1998年03月10日
要約：

【要約】【課題】 この発明は、小さな操作力で閉路でき且つ電流遮断性能に優れた通電容量の大きい回路遮断器を提供することを課題とする。【解決手段】 回路遮断器の開路状態において、複数の第2接触子41〜44は第2接圧ばねにより第1接触子8の方向へ付勢され、その端部41a〜44aが非磁性板12の円弧状の係合縁12bに係合し、中央部に配置された第2接触子41の第2接点51が第1接触子8の第1接点6に対して最も接近し、その両隣の第2接触子42の第2接点52が次に接近しており、両側端の第2接触子44の第2接点54に近づくほど第1接点6との開離距離が大きくなるように配設されている。

請求項（抜粋）：

複数の消弧板を有する消弧装置と、前記消弧装置に近接して配置される平面状の接触面を有する第1接触子と、それぞれが前記第1接触子の接触面と対向する接触面を有し且つそれぞれが遊嵌装着されて前記第1接触子の方向に付勢される、複数に分割された第2接触子と、前記第1接触子と前記複数の第2接触子との開離状態において、前記複数の第2接触子は中央部から両端部に配置されるにしたがって前記第1接触子の接触面との開離距離が順次大きくなるように前記複数の第2接触子を係止する係止縁を有する係止手段とを備えたことを特徴とする回路遮断器。

IPC (2件)：

H01H 73/02 ,  H01H 73/18

FI (2件)：

H01H 73/02 C ,  H01H 73/18 Z

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 引出形回路遮断器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-024222   出願人：寺崎電気産業株式会社
• 特開昭60-189829
  

審査官引用 (2件)

• 引出形回路遮断器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-024222   出願人：寺崎電気産業株式会社
• 特開昭60-189829