特許
J-GLOBAL ID:200903080447583738

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267725
公開番号(公開出願番号):特開2008-089695
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】 マルチレーザにおける発光部の取り付け誤差によって生じる主走査方向の書き込みずれを調整する。【解決手段】 基準となるレーザを2つ以上設け、その基準となるレーザで生成される2つ以上のBD間隔を測定し、測定結果を演算することにより、基準以外のレーザの書き込み開始タイミングを生成することで、実際の取り付け誤差を含んだ補正をすることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の発光部を有する画像形成装置において、 主走査方向、及び副走査方向に複数の発光部を有すると共に、副走査方向に隣り合う発光部が主走査方向に所定距離だけ離れた位置にある光源手段と、 前記光源手段から射出された光ビームを主走査方向、及び副走査方向に照射し主走査方向に走査すると共に、走査された光ビームを感光体上に光スポットとして結像する走査手段と、 所定周期の画像クロックを生成する生成手段と 前記光源の各々について前期画像クロックに同期した感光体に形成すべき画像情報の画像信号を生成する画像信号生成手段を備えた画像形成装置において、 前記走査手段によって走査される前記光源手段のうち、主走査方向に離間した二つ以上の発光部を基準発光部とし、 前記二つ以上の基準発光部が走査する主走査方向の走査線上の一点を検出可能な主走査同期検出手段と、 前記基準発光部が前記主走査同期検出手段によって検出される二つ以上の検出間隔を測定する測定手段を有し、 前記測定手段から得られる測定結果を元に前記基準発光部以外の主走査同期タイミングを同期検出手段を用いず演算により求めることができる演算手段を有し、 前記演算手段により求められる結果を元に前記基準発光部以外の発光部で描画を行う画像書き込み開始位置を制御する制御手段を有し、 複数の発光部で行う画像書き込みの開始位置を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/04 ,  G03G 15/043
FI (1件):
G03G15/04 120
Fターム (6件):
2H076AB05 ,  2H076AB06 ,  2H076AB09 ,  2H076AB16 ,  2H076AB18 ,  2H076AB67
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-127354号公報
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-078925   出願人:富士ゼロックス株式会社

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