特許
J-GLOBAL ID:200903080454426257

論理回路及び電源制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081825
公開番号(公開出願番号):特開2000-040796
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 動作モード毎に重複して設けられる冗長な回路や、動作モードによっては未使用となる利用率の低い回路を削減でき、低消費電力化及び小回路規模化が可能な論理回路を提供する。【解決手段】 2入力のNAND回路2aと、NAND回路2aの一方の入力に直列接続された一対のNOT回路2b,2cとからなり、NOT回路2bは、第1給電電圧VH(例えば5V)による給電を受け、またNAND回路2a及びNAND回路2cは、第1給電電圧VH又は第2給電電圧VL(例えば3V)による給電を受ける。論理素子2bでは、入力信号の信号レベルを判定する判定しきい値が、第1給電電圧VHと第2給電電圧VLとの中間(例えば4V)に設定されているため、第2電源ラインDL2での給電電圧に応じて、論理回路2の動作が異なったものとなる。
請求項(抜粋):
第1給電電圧による給電を受けて動作する第1機能ブロックと、前記第1給電電圧或いは該第1給電電圧より低い第2給電電圧のいずれかによる給電を受けて動作し、前記第1機能ブロックへの入力信号を生成する第2機能ブロックとを備え、前記第1機能ブロックは、前記第2機能ブロックからの入力信号の信号レベルを判定するための判定しきい値が前記第2給電電圧より高く設定されていることを特徴とする論理回路。
IPC (3件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H03K 19/00
FI (2件):
H01L 27/04 D ,  H03K 19/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013142   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平3-290894
審査官引用 (1件)
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013142   出願人:日本電気株式会社

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