特許
J-GLOBAL ID:200903080457047656

医療用酸素濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384383
公開番号(公開出願番号):特開2003-180837
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 在宅で長期使用する医療機器である圧力変動吸着型酸素濃縮装置の吸着剤寿命を向上し、患者の長期的な治療を可能にする。【解決手段】 酸素より窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した少なくとも1本の吸着床、該吸着床に空気を供給する空気供給手段、該吸着床の加圧減圧を制御する加減圧切替手段、該吸着床から得られた酸素濃縮気体を使用者に供給する酸素供給手段を備えた圧力変動吸着型の酸素濃縮装置において、該吸着床の下流側に酸素濃縮気体の貯溜手段を備え、該加減圧切替制御手段が、該酸素濃縮装置の運転停止時に、該貯溜手段から該吸着床に酸素濃縮気体を逆流させパージするように流路を制御する手段であることを特徴とする医療用酸素濃縮装置。
請求項(抜粋):
酸素より窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した少なくとも1本の吸着床、該吸着床に空気を供給する空気供給手段、該吸着床の加圧減圧を制御する加減圧切替手段、該吸着床から得られた酸素濃縮気体を使用者に供給する酸素供給手段を備えた圧力変動吸着型の酸素濃縮装置において、該吸着床の下流側に酸素濃縮気体の貯溜手段を備え、該加減圧切替制御手段が、該酸素濃縮装置の運転停止時に、該貯溜手段から該吸着床に酸素濃縮気体を逆流させパージするように流路を制御する手段であることを特徴とする医療用酸素濃縮装置。
IPC (3件):
A61M 16/10 ,  B01D 53/04 ,  C01B 13/02
FI (3件):
A61M 16/10 B ,  B01D 53/04 B ,  C01B 13/02 A
Fターム (10件):
4D012CA05 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CE03 ,  4D012CF02 ,  4D012CG01 ,  4D012CJ03 ,  4G042BA15 ,  4G042BB02 ,  4G042BC04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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