特許
J-GLOBAL ID:200903080458573815

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-207114
公開番号(公開出願番号):特開2007-020864
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 電源投入後に表示装置での表示を早期に開始できる遊技機を提供すること。【解決手段】 パチンコ機に電源が投入されると、簡易演出情報メモリから簡易演出情報が読み出されて演出データに設定される(S1204)。そして、キャラクタ情報は、インターバル割込により所定間隔毎に読み出される。キャラクタ情報の読み出しが完了するまでは、簡易演出情報により第3図柄表示装置(LCD)の変動表示が行われる。よって、電源投入後であっても早期に変動表示を行うことができる。また、簡易演出情報は、普通の変動処理で使用される図柄データの一部となるので、簡易変動処理を行うための専用データを備えなくても良い。よって、キャラクタROMの記憶容量が増加することを防止できる。 【選択図】 図18
請求項(抜粋):
識別情報の表示が行われる表示装置と、その表示装置で行われる前記識別情報の表示の制御を行う表示制御手段と、その表示制御手段に駆動電圧を供給する電源手段とを備えた遊技機において、 前記表示制御手段は、 前記表示装置で表示を行うための前記識別情報があらかじめ記憶されると共に、その記憶された識別情報が読み出し可能に構成された第1記憶手段と、 前記電源手段により駆動電圧が供給されると、前記識別情報を前記第1記憶手段から読み出す読出手段と、 その読出手段により読み出された識別情報が記憶されると共に、書き込み及び読み出し可能に構成された第2記憶手段と、 その第2記憶手段に記憶された識別情報に基づいた表示を、前記表示装置で実行する表示実行手段とを備え、 前記第1記憶手段に記憶される識別情報は、第1の表示情報と第2の表示情報とで構成され、 前記読出手段は、前記電源手段により駆動電圧が供給されると、前記第2の表示情報の読み出しを行うと共に、その第2の表示情報の読み出し後に前記第1の表示情報の読み出しを行うものであり、 前記表示実行手段は、前記読出手段により読み出される第1の表示情報が前記第2記憶手段に記憶されるまでの間は前記表示装置の表示を前記第2の表示情報に基づいて行うと共に、前記第1の表示情報が前記第2記憶手段に記憶された後は前記表示装置の表示を前記第1及び第2の表示情報に基づいて行うものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-014893   出願人:株式会社三洋物産
  • 画像表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-050476   出願人:株式会社平和
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-191872   出願人:株式会社平和
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 画像表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-050476   出願人:株式会社平和

前のページに戻る