特許
J-GLOBAL ID:200903080460582589

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-021530
公開番号(公開出願番号):特開2008-185955
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】 加圧ローラにダメージを与えることなく正確に定着フィルムおよび加圧ローラの非通紙部の温度を検出することで、非通紙部昇温を最小限に抑えることを目的とする。【解決手段】 加熱体の温度を検知して温度制御を行なう第一の温度検出手段とは別に、加熱体の長手方向に第一の温度検出素子とは異なる位置に第二の温度検出素子を配置し、第二の温度検出素子は、定着フィルムに内接していることを特徴する。また、第一の温度検出素子は画像形成装置に供給して使用可能な最小幅の記録材が通過する領域内に配置し、第二の温度検出素子は画像形成装置に供給して使用可能な最小幅の記録材が通過する領域外に配置することを特徴とする。 また、記録紙を定着搬送する際に、第二の温度検出素子が所定の温度よりも高い場合には、定着温度を下げる、記録紙の搬送速度を下げる、給紙間隔をあける制御を行ない、非通紙部昇温を最小限に抑えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動する記録材上の画像を加熱するための加熱体と、前記加熱体の温度を検知する第一の温度検出素子と、前記第一の温度検出素子の温度が所定の温度となるように加熱体への通電を制御する通電制御手段と、前記加熱体に接触摺動する耐熱性の定着フィルムと、前記定着フィルムを駆動し、かつ前記定着フィルムを介して記録材を前記加熱体に密着させる加圧部材とを有することを特徴とする画像形成装置において、 前記加熱体の長手方向に第一の温度検出素子とは異なる位置に第二の温度検出素子を有し、前記第二の温度検出素子は、前記定着フィルムに内接していることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G15/20 510
Fターム (20件):
2H033AA18 ,  2H033AA24 ,  2H033AA25 ,  2H033AA26 ,  2H033BA26 ,  2H033BA32 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB37 ,  2H033BE03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA17 ,  2H033CA30 ,  2H033CA36 ,  2H033CA37 ,  2H033CA44 ,  2H033CA45
引用特許:
出願人引用 (2件)

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