特許
J-GLOBAL ID:200903080473451262

限流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177567
公開番号(公開出願番号):特開2000-013993
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 系統の安定度を確保すると共に、短絡事故時の両電源系統の連系を保ちつつ、所定の限流効果を発揮する限流装置を提供することにある。【解決手段】 単相ダイオードブリッジ回路11の交流端子12,13を電力系統と直列に接続し、単相ダイオードブリッジ回路11の直流端子14,15間に直流リアクトル16を接続すると共に、単相ダイオードブリッジ回路11と並列に交流リアクトル17を接続した限流装置であって、限流効果を持続すべき限流時間を、短絡事故時の限流目標値を限流装置がない場合の短絡電流で除した限流比で除算し、その除算値に電力系統の短絡インピーダンス(インダクタンス)を乗算した値の2〜24倍の範囲内で直流リアクトル16のインダクタンスを選定する。
請求項(抜粋):
単相ダイオードブリッジ回路の交流端子を電力系統と直列に接続し、前記単相ダイオードブリッジ回路の直流端子間に直流リアクトルを接続すると共に、単相ダイオードブリッジ回路と並列に交流リアクトルを接続した限流装置であって、限流効果を持続すべき限流時間を、短絡事故時の限流目標値を限流装置がない場合の短絡電流で除した限流比で除算し、その除算値に電力系統の短絡インピーダンス(インダクタンス)を乗算した値の2〜24倍の範囲内で直流リアクトルのインダクタンスを選定したことを特徴とする限流装置。
Fターム (5件):
5G013AA01 ,  5G013AA04 ,  5G013AA15 ,  5G013BA01 ,  5G013CA18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 超電導限流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-284953   出願人:日新電機株式会社
  • 特開昭48-097042

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