特許
J-GLOBAL ID:200903080491579748

端子金具及びコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-359609
公開番号(公開出願番号):特開2006-172732
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】製造が容易であり、導通を安定させることができる端子金具及びコネクタを提供する。【解決手段】端子金具1は、電線接続部10と、相手側の端子金具の挿入子が電気的に接続される電気接触部12とを備えている。電気接触部12は、筒部14と、筒部14に一部が連なりかつ挿入子の挿入方向と交差する方向に沿って延びた弾性片15とを備えている。弾性片15は、挿入子を付勢する。弾性片15には、挿入子と接触する接点部16が形成されている。挿入子の振動に追従して弾性片15が弾性変形し、挿入子と接点部16が接触した状態のままに保つ。端子金具1は、相手側の端子金具との電気的な導通が遮断されることなく、該相手側の端子金具との導通を安定させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電線が電気的に接続される電線接続部と、相手方の端子金具の挿入子が挿入される筒状の電気接触部とを備え、該電気接触部は、前記挿入子が侵入する筒部と、該筒部の内面に前記挿入子を付勢する弾性片を備えた端子金具において、 前記弾性片は、筒部に一部が連なりかつ前記挿入子の挿入方向と交差する方向に沿って延びているとともに、前記挿入子と相対する表面から凸に形成された接点部を少なくとも一つ備え、前記接点部と前記挿入子とが接触するように前記挿入子を付勢することを特徴とする端子金具。
IPC (2件):
H01R 13/533 ,  H01R 13/11
FI (3件):
H01R13/533 D ,  H01R13/11 A ,  H01R13/11 K
Fターム (5件):
5E087EE02 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087FF19 ,  5E087RR15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平2-133874号公報
審査官引用 (3件)
  • 雌型端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-068638   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
  • 特開昭57-092763
  • 端子構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-304562   出願人:矢崎総業株式会社

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