特許
J-GLOBAL ID:200903080498980910

サブシステム間時刻補正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193148
公開番号(公開出願番号):特開平11-025057
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 サブシステムで、自己のカレンダクロックを変更することなく、適時補正されたシステム時刻を取得することを可能にする。【解決手段】 メインシステム1に設けられたシステム時刻通知手段13は定期的にカレンダクロック12から現在のシステム時刻を取得して各サブシステム2に通知する。サブシステム2に設けられた時刻補正手段22は補正対象となるローカルなカレンダクロック21を取得し、メインシステム1から通知されたシステム時刻との差分でなるシステム時刻補正値を共有テーブル25上に保持する。サブシステム2に設けられたシステム時刻取得手段27は、業務プログラム26からの時刻取得要求に対して、ローカルなカレンダクロック21を取得し、共有テーブル25に保持されたシステム時刻補正値を加味してその時点でのシステム時刻として提供する。
請求項(抜粋):
システム系内唯一のシステム時刻を計時するメインシステムと、このメインシステムのシステム時刻に同期して業務処理を行うサブシステムとを備えるコンピュータネットワークシステムにおいて、前記メインシステムからの定期的なシステム時刻同期メッセージの配信により、各サブシステム内の業務プログラムでシステム時刻の補正を行う際に、各サブシステム毎に保有するローカルなカレンダクロックを変更することなく、システム時刻の補正を可能とすることを特徴とするサブシステム間時刻補正方式。
IPC (3件):
G06F 15/16 330 ,  G06F 1/14 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
G06F 15/16 330 D ,  G06F 13/00 351 C ,  G06F 1/04 351 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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