特許
J-GLOBAL ID:200903080509598222

パイロット信号検出方法、パイロット信号検出装置及び移動局受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304256
公開番号(公開出願番号):特開平9-148980
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 正確に、且つ効率的に隣接基地局のパイロット信号のタイミングを検出することにより、移動局の通信品質の向上を図ったパイロット信号検出方法、パイロット信号検出装置及び移動局受信装置を提供する。【解決手段】 第1の相関対象範囲で任意の基地局のパイロット信号の部分相関をとる(ステップS2)。上記部分相関をとった結果が第1のしきい値を超えたパイロット信号を検出候補のパイロット信号とする(ステップS3,S4)。上記第1の相関対象範囲より広い範囲の第2の相関対象範囲で上記検出候補のパイロット信号の部分相関をとる(ステップS6)。上記部分相関をとった結果が第2のしきい値を超えたパイロット信号を検出パイロット信号とする(ステップS7,S8)。
請求項(抜粋):
複数の基地局からのスペクトラム拡散信号が符号分割多重方式により受信され、受信された複数の基地局からのスペクトラム拡散信号から任意の基地局のパイロット信号を検出するパイロット信号検出方法であって、第1の相関対象範囲で上記任意の基地局のパイロット信号の部分相関をとり、上記部分相関をとった結果が第1のしきい値を超えたパイロット信号を検出候補のパイロット信号とし、上記第1の相関対象範囲より広い範囲の第2の相関対象範囲で上記検出候補のパイロット信号の部分相関をとり、上記部分相関をとった結果が第2のしきい値を超えたパイロット信号を検出パイロット信号とすることを特徴とするパイロット信号検出方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 1/69 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04B 7/26 N ,  H04L 7/00 C ,  H04J 13/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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