特許
J-GLOBAL ID:200903080512004627

サーバ負荷分散システム、サーバ負荷分散装置、コンテンツ管理装置、及びサーバ負荷分散プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-349633
公開番号(公開出願番号):特開2007-133896
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 クライアントが要求するコンテンツを配信するコンテンツサーバを、要求されたコンテンツの特性毎に定められた選択基準に基づいて選択することにより、コンテンツの配信の負荷を適切に分散処理するサーバ負荷分散システムを提供する。 【解決手段】 複数のコンテンツサーバA2によりコンテンツのクライアントD1への配信を分散処理するサーバ負荷分散システムにおいて、各コンテンツにおける特性毎に当該コンテンツを配信するコンテンツサーバA2を決定するための選択基準を設定する転送先サーバ決定ポリシ設定手段C12と、クライアントD1から要求されたコンテンツを配信するコンテンツサーバA2を要求されたコンテンツの特性に該当する選択基準に基づいて決定する転送先サーバ決定手段C13を備えることを特徴とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
クライアントへコンテンツを配信するコンテンツサーバを、複数のコンテンツサーバの中から選択するサーバ負荷分散装置において、 前記クライアントから受信したコンテンツの配信を要求するメッセージもしくはパケットに含まれる情報に基づいて、前記クライアントにコンテンツを配信する前記コンテンツサーバを決定し、決定した前記コンテンツサーバに対して受信した前記コンテンツの配信を要求するメッセージもしくはパケットを転送する手段を備え、 受信した前記メッセージもしくはパケットに含まれる情報を用いて、前記情報を一意に示すFQDNを新規に作成し、前記新規に作成したFQDNをキーにしてドメインネームサーバに問い合わせることによって前記受信したメッセージもしくはパケットを転送すべき宛先である前記クライアントにコンテンツを配信する前記コンテンツサーバの候補を取得し、前記候補の中から前記クライアントにコンテンツを配信する前記コンテンツサーバを決定することを特徴とするサーバ負荷分散装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 9/50
FI (3件):
G06F13/00 357Z ,  G06F9/46 465A ,  G06F13/00 520C
Fターム (2件):
5B089GA12 ,  5B089MA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Windows2000で極めるPCネットワーク構築術 第2回 Active DirectoryとDN
  • サーバー負荷分散装置 アプリ情報を識別して分散 携帯サイト向けの機能強化が進む
  • Webサーバーの負荷分散ツールURLスイッチやセッション管理に対応,ECサイトやイントラネットに導入

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