特許
J-GLOBAL ID:200903080541993532
断熱性紙製容器及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
菊池 武胤
, 中野 圭二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-040264
公開番号(公開出願番号):特開2007-217024
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】低融点の熱可塑性合成樹脂フィルムのより大きい発泡が得られ、より充分な断熱効果が得られる新規な断熱性紙製容器とその製造方法を提供する。【解決手段】容器胴部材1及び底板部材2からなり、容器胴部材1及び底板部材2の原紙3の内壁面に高融点の熱可塑性合成樹脂フィルム4をラミネートしてあると共に容器胴部材1の原紙3の外壁面に低融点の熱可塑性合成樹脂フィルム5をラミネートしてあり、この低融点の熱可塑性合成樹脂フィルム5を加熱処理して発泡してある断熱性紙製容器であって、上記低融点の熱可塑性合成樹脂フィルム5が低密度ポリエチレンとエチレン-αオレフィンの共重合体とを混合して構成したものであることを特徴とする断熱性紙製容器及びその製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器胴部材及び底板部材からなり、容器胴部材及び底板部材の原紙の内壁面に高融点の熱可塑性合成樹脂フィルムをラミネートしてあると共に容器胴部材の原紙の外壁面に低融点の熱可塑性合成樹脂フィルムをラミネートしてあり、この低融点の熱可塑性合成樹脂フィルムを加熱処理して発泡してある断熱性紙製容器であって、上記低融点の熱可塑性合成樹脂フィルムが低密度ポリエチレンとエチレン-αオレフィンの共重合体とを混合して構成したものであることを特徴とする断熱性紙製容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3E067AB01
, 3E067AC01
, 3E067BA07A
, 3E067BB25A
, 3E067CA18
, 3E067EA06
, 3E067EA32
, 3E067EB27
, 3E067EE02
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GA11
, 3E067GD10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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断熱性紙製容器及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-084656
出願人:三陽パックス株式会社
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特開昭60-222222
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断熱性紙容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-209247
出願人:五洋紙工株式会社
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発泡紙カップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-326201
出願人:大日本印刷株式会社
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特開昭60-222222
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