特許
J-GLOBAL ID:200903080543560536

画像形成装置のリサイクル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217158
公開番号(公開出願番号):特開平10-063165
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 回収した画像形成装置をユニット単位で分解、選別、再組立を行ない、リサイクルの作業性を向上させた画像形成装置のリサイクル方法を提供する。【解決手段】 使用後に回収された製品1を、受入工程2で簡単な受入検査を行なって、回収された製品を再利用することが妥当か否かを判定する。再利用する製品は次の分解・洗浄工程3に送られる。分解・洗浄工程3では、本体フレームと、複数の部品から構成されているユニット、単一の部品と、再利用しない部品に分解され、仕分けられる。ユニットのまま再利用することにより、各部の調整および作業の簡素化を図る。次の部品選別工程4では、実際に再利用できる本体フレーム、ユニット、単一部品を選別し、検査・解析工程5で検査を行なって、生産工程6に投入する。生産は新造ラインと同一ラインで行なうことができる。
請求項(抜粋):
回収した画像形成装置を分解、分別して再利用し、画像形成装置を製造する画像形成装置のリサイクル方法において、前記回収した画像形成装置を再利用可能な本体フレームと複数のユニットと複数の単一部品と複数の再利用しないユニットあるいは部品に分別し再利用可能な前記本体フレームおよび前記ユニットおよび前記単一部品を洗浄する分解洗浄工程と、洗浄された前記本体フレームおよび前記ユニットおよび前記単一部品を検査する検査工程と、検査により使用可能と判断された前記本体フレームおよび前記ユニットおよび前記単一部品を含む画像形成装置を組み立てる組立工程を有することを特徴とする画像形成装置のリサイクル方法。
IPC (4件):
G03G 21/16 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B41J 29/00 ,  G03B 43/00
FI (4件):
G03G 15/00 554 ,  G03B 43/00 ,  B09B 5/00 ZAB C ,  B41J 29/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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