特許
J-GLOBAL ID:200903080546950262

携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156789
公開番号(公開出願番号):特開2003-348223
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 操作部のキー操作によるダイヤルロック解除をより複雑にして盗難防止策をより強固にし、操作部の不用意なキー操作に伴う誤動作を防止する。【解決手段】 センサー11が作動状態に設定された時点から第1計時手段22の計数動作を開始し、この第1計時手段22の計数値が振動無し時間設定手段23で設定された時間値に達した時に携帯電話機をダイヤルロックモードに移行されるとともに、パスワード設定手段24で2つ以上の任意キーを選択し設定することにより携帯電話機をダイヤルロック状態に設定して操作部10のキー操作を無効にする。また、パスワード設定手段24で選択設定されたのと同じキーを操作部10上のキー操作により入力し、このダイヤルロック解除用のパスワードとして入力したキーとパスワード設定手段22で設定されたキーとを比較して、両者が一致した時に携帯電話機のダイヤルロックを解除する。
請求項(抜粋):
端末本体に設けられた操作部と、前記操作部のキー操作によりダイヤルロックの設定及び解除を可能にした携帯端末であって、前記端末本体に作用する振動を検知するセンサーと、前記センサーを作動状態に設定するセンサー設定手段と、前記センサーが作動状態に設定された時点から前記端末本体に対する振動無しの時間を計数する第1計時手段と、前記端末本体に対する振動無しの時間を予め設定する振動無し時間設定手段と、前記操作部上の2つ以上の任意キーを選択することによりダイヤルロック用のパスワードとして設定するパスワード設定手段とを備え、前記センサーが前記センサー設定手段により作動状態に設定された時点から前記第1計時手段の計数動作を開始し、該第1計時手段の計数値が前記振動無し時間設定手段で設定された時間以上になった時は前記端末本体をダイヤルロックモードに移行し、この状態において前記パスワード設定手段で2つ以上の任意キーを選択し設定することにより前記操作部のキー操作が無効となるように構成し、前記端末本体のダイヤルロック設定モードにおいて、前記パスワード設定手段で選択設定されるべきキーを前記操作部上のキー操作によりダイヤルロック解除用のパスワードとして入力し、この入力したキーと前記パスワード設定手段で設定されたキーとが比較され、両者が一致した時は前記端末本体のダイヤルロックが解除されるように構成した、ことを特徴とする携帯端末。
Fターム (4件):
5K027AA11 ,  5K027BB09 ,  5K027HH13 ,  5K027HH24
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る