特許
J-GLOBAL ID:200903080550917989

PLL周波数シンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014075
公開番号(公開出願番号):特開平9-214338
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】PLLシンセサイザ回路における周波数の切り替えを高速に行う。【解決手段】位相誤差信号up,downの供給に応答してこの信号up,downの大きさに比例する直流電圧である利得制御電圧Vgを生成するPLL状態検出器7を備える。チャージポンプ5が、利得制御電圧Vgの制御に応答してチャージポンプ信号cpの電圧を直線的に変化させるチャージ駆動回路52,ディスチャージ駆動回路53を備える。
請求項(抜粋):
制御電圧の電圧値に応答して発振周波数が制御される発振信号を発生する電圧制御発振器と、前記発振信号を分周し分周信号を生成する可変分周器と、基準周波数の基準信号を発生する基準信号発生器と、前記分周信号と前記基準信号との位相の比較を行い位相誤差信号を出力する周波数位相比較器と、前記位相誤差信号の供給に応答してこの位相誤差信号の極性および大きさに対応する直流電圧であるチャージポンプ信号を発生するチャージポンプ回路と、前記チャージポンプ信号を平滑化および積分して前記誤差信号を生成するループフィルタとを備えるPLL周波数シンセサイザにおいて、前記位相誤差信号の供給に応答してこの位相誤差信号の大きさに比例する直流電圧である利得制御信号を生成するPLL状態検出回路を備え、前記チャージポンプ回路が、前記利得制御信号の制御に応答して前記チャージポンプ信号電圧を直線的に変化させる利得制御回路を備えることを特徴とするPLL周波数シンセサイザ。
IPC (2件):
H03L 7/18 ,  H03L 7/107
FI (2件):
H03L 7/18 Z ,  H03L 7/10 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-090215
  • 周波数シンセサイザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-003514   出願人:日本電気株式会社

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