特許
J-GLOBAL ID:200903080552688421
検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168628
公開番号(公開出願番号):特開平11-014451
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 侵入者により意図的に侵入検知不能とする画策行為が行われたことを検出することができ、警備性能を維持できること。【解決手段】 サーモパイルで構成された検知素子3と、レンズ等の集光光学系2を複数組み合わせることにより、部屋等警戒領域内を複数の検知エリアに分割して検出する。検知素子3は侵入者の侵入に基づく絶対温度に対応した電圧を出力する。処理手段6は、各検知素子3の電圧出力の変化に基づき侵入者を検知するが、複数の検知素子3の電圧出力がほぼ同一となった場合、検知装置の検知エリア前面には検知不能とするために障害物が設けられた画策行為であると判断し、対応する画策検知信号を出力する。
請求項(抜粋):
警備領域に設定された複数の検知ゾーンの各々の温度を測定するために、少なくともいずれか一方が複数個設けられる非接触型の温度検知素子及びレンズ、ミラー等の集光光学系と、前記非接触型の温度検知素子が検知したそれぞれの温度を互いに比較し、前記各温度検知素子が検知した温度の差異が所定範囲以内である場合に検知ゾーンの方向上に障害物が設けられた画策状態であると判定する処理手段と、を備えたことを特徴とする検知装置。
IPC (4件):
G01J 1/02
, G01J 5/02
, G01V 8/20
, G08B 13/191
FI (6件):
G01J 1/02 W
, G01J 1/02 R
, G01J 5/02 B
, G08B 13/191
, G01V 9/04 M
, G01V 9/04 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
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人体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-167760
出願人:オプテックス株式会社
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