特許
J-GLOBAL ID:200903080553080605

リールシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113510
公開番号(公開出願番号):特開2000-300124
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 安定した状態で様々な形状,大きさの釣り用リールを竿体に係止可能なリールシートを提供する。【解決手段】 移動リング13は、内径がパイプ状部材10の外径よりやや大きい寸法の略円筒形部材であり、パイプ状部材10の外周面上を軸方向に移動可能である。この移動リング13の内周面には、載置部20側(ナット部14が位置する反対側)の開口端部から軸方向に平坦に形成された平坦部21と、平坦部21よりナット部14側に徐々に小径になるように連続して形成されたテーパ部22と、テーパ部22のナット部14側に連続して形成され径方向(竿体1の軸方向に直交する方向)に起立した壁面部23とを有している。
請求項(抜粋):
リールを釣竿に脱着自在に装着するためのリールシートであって、リールの取付脚を載置する載置部と、前記載置部の端部に設けられリールの取付脚の一端側を係止するための固定係止部と、前記固定係止部に対して軸方向に間隔を隔てて配置された雄ネジ部とを有するシート部と、前記固定係止部に対向して配置され前記雄ネジ部の外周に軸方向に移動可能に装着される略筒状の移動リングと、前記雄ネジ部に螺合可能な雌ネジ部を有し、前記移動リングと一体で軸方向に移動可能なナット部とを備え、前記移動リングの内周面は、前記ナット部が位置する反対側の端部から軸方向に平坦な平坦部と、前記平坦部より前記ナット部側に徐々に小径になるように連続して形成されたテーパ部と、前記テーパ部の前記ナット部側に連続して形成され径方向に起立した壁面部とを有しているリールシート。
Fターム (1件):
2B019CB01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る