特許
J-GLOBAL ID：200903080554028640

超音波診断装置のデジタルスキャン・コンバータ

発明者：
佐藤 隆

佐藤 隆 について


出願人/特許権者：
株式会社国際電気エンジニアリング

株式会社国際電気エンジニアリング について


代理人 (1件)： 大塚 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-151684
公開番号（公開出願番号）：特開2001-327493
出願日： 2000年05月23日
公開日（公表日）： 2001年11月27日
要約：
【要約】【課題】超音波診断装置のデジタルスキャン・コンバータのコストダウンを図る。【解決手段】フレームメモリ3としてマルチポートビデオRAMを用い、入力エコー信号をA/D変換器1でデジタル変換したデータをFIFOメモリ2に入力する。その出力をマルチポートビデオRAMに入れる。A/D変換器1の出力データ16個分を1つのサイクルとし、その前半でデータを書き込み、後半でリード転送/リフレッシュするように構成した。
請求項（抜粋）：
生体内から反射してくる超音波のエコー信号を音響走査クロックに従ってデジタル変換するA/D変換器と、該A/D変換器の出力をフレーム単位に音響走査側のタイミングで書き込むと同時に非同期のビデオ走査側のタイミングによってフレーム単位に読み出すフレームメモリと、該フレームメモリから読み出した出力をアナログ変換して表示用ブラウン管に入力するD/A変換器とを備え、時間軸上の前記入力エコー信号を表示用ブラウン管上に2次元像として表示させるための超音波診断装置のデジタルスキャン・コンバータにおいて、前記フレームメモリは、マルチポートビデオRAMで構成され、前記A/D変換器と前記マルチポートビデオRAMとの間に、該A/D変換器からの出力データ16個分を1つのサイクルとし、該1つのサイクルを2分割した前半をデータ書き込みサイクルとし後半をリード転送/リフレッシュサイクルとするFIFOメモリを設け、高速の受信エコー信号を表示することができるように構成されたことを特徴とする超音波診断装置のデジタルスキャン・コンバータ。
IPC (3件)：
A61B 8/00 ,  G06T 1/00 290 ,  H04N 7/18
FI (3件)：
A61B 8/00 ,  G06T 1/00 290 D ,  H04N 7/18 Q
Fターム (25件)：
4C301AA02 ,  4C301EE15 ,  4C301EE17 ,  4C301HH01 ,  4C301JB03 ,  4C301JB04 ,  4C301LL02 ,  4C301LL04 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CH11 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5C054AA07 ,  5C054CA08 ,  5C054EB05 ,  5C054EB07 ,  5C054GA04 ,  5C054GD09 ,  5C054HA12
引用特許：
審査官引用 (10件)
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