特許
J-GLOBAL ID:200903080554812120
車載用レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349278
公開番号(公開出願番号):特開平11-183609
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 吹雪のときには、極低速走行であっても、先行車両との距離がレーダの警報限界値を下回ったときに、通常の使用条件を変更して警報の発生を行い装置を有効に利用できるようにする。【解決手段】 通常モードでは車速センサの出力車速が第一の閾値(例えば35km/h)より小さいときに警報の発生を禁止し、吹雪スイッチの操作により吹雪モードが設定されたときには、その第一の閾値より車速の小さい第二の閾値(例えば1km/h)を設定して車間距離を検出し、その車間距離が設定された警報限界値より小さいときに警報を発生する。
請求項(抜粋):
高周波発振器と、この発振器出力を電波として走行方向空間に向けて送信しこの電波の反射波を受信するアンテナと、前記電波の送信から前記反射波の受信までの時間から反射物体までの距離を演算する演算回路と、この演算回路の出力に得られる距離が警報限界値より小さいときに警報を発生する警報回路とを備えた車載用レーダ装置において、車速センサと、この車速センサの出力車速が第一の閾値より小さいときには前記警報の発生を禁止する手段とを備え、運転者が操作する吹雪スイッチを設け、この吹雪スイッチが吹雪モードに操作された状態では前記第一の閾値に代えてこの第一の閾値より車速の小さい第二の閾値を設定する手段とを備えたことを特徴とする車載用レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/93
, B60R 21/00 620
, G01S 13/34
FI (3件):
G01S 13/93 Z
, B60R 21/00 620 Z
, G01S 13/34
引用特許: