特許

J-GLOBAL ID：200903080580766730

プリンタ装置

発明者： 山崎 憲一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-080090
公開番号（公開出願番号）：特開平6-262832
出願日： 1993年03月15日
公開日（公表日）： 1994年09月20日
要約：

【要約】【目的】 プリンタ装置の使用頻度が低い時間帯における消費電力の抑制を図るプリンタ装置を提供すること。【構成】 コンピュータ20からの印字情報を入力するとともに、一定時間印刷が行われない時にヒューザ温度を降下制御する制御部12と、この制御部12に接続された操作パネル15と、前記制御部12の出力を所定処理して記録用紙に印字を行う印字部14とを備えたプリンタ装置。このプリンタ装置10は、操作パネル15のメニューモードに節電モードの時間制御機能が設けられており、この時間制御機能を実行するための節電開始時間と終了時間とを記憶するタイマ16が制御部12に接続されている。操作パネル15において、節電モードの時間制御機能が選択されたときに、制御部12は節電モード開始時間と終了時間との間でヒューザ温度を降下制御するようになっている。

請求項（抜粋）：

所定の印字情報を入力する制御部と、この制御部に接続され且つ各種動作モード選択用のメニューモードを設定するメニューモード設定手段を備えた操作パネル部と、前記制御部の出力を信号処理し所定の記録用紙に印字出力する印字部とを有し、この印字部の動作に際しては当該印字部のヒューザ温度が前記制御部により予め上昇制御されるように構成されたプリンタ装置において、前記メニューモード内に、節電モードの時間を設定制御する時間制御機能部を設けると共に、この時間制御機能部を実行するための節電開始時間と終了時間とを記憶するタイマを前記制御部に併設したことを特徴とするプリンタ装置。

IPC (3件)：

B41J 29/38 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/20 109

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 定着温度制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-171304   出願人：シヤープ株式会社
• 特開平4-331961
  
• 特開昭59-152474
  
• 特開平1-274178