特許
J-GLOBAL ID:200903080583690858

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365172
公開番号(公開出願番号):特開2000-188628
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 親機と少なくとも1つの子機とから構成される通信端末装置において、通信回線を介した受信に対する適切な呼び出しをすることが可能な通信端末装置を提供する。【解決手段】 親機1は、通信回線20を介して発信元情報を受信した場合には(S21:YES)、電話番号データテーブル75から該発信元情報に対応する「電話番号」を検索する(S22)。そして、一致する「電話番号」が登録されている場合には(S22:YES)、該「電話番号」に対応する「グループ名」を読み込み、呼び出し先変更後の呼出先データテーブル77から当該「グループ名」に対応する「呼び出し先」を読み込む(S24、S25)。続いて、この「呼び出し先」に無線送受信部17及びアンテナ18等を介して、鳴動信号を送信する(S26)。
請求項(抜粋):
通信回線を介して送信される発信元情報を受信可能な受信手段を備えた親機と、少なくとも1つの子機とを備え、該親機は、前記受信手段によって受信された発信元情報に基づいて、鳴動信号を送信する子機を選択可能な通信端末装置において、複数の発信元情報をグループ化するために、各発信元情報にグループ情報を付加して記憶するグループ情報記憶手段と、前記グループ情報に親機、又は子機を対応付けて記憶することにより、各グループに対して呼出先となる子機、又は親機を特定するための呼出先情報記憶手段と、その呼出先情報記憶手段におけるグループ情報と呼出先との対応関係を設定するための呼出先設定手段と、前記受信手段により発信元情報が受信された場合に、グループ情報記憶手段に記憶されている発信元情報の中に受信された発信元情報と一致するものがあるか否かを判断する判断手段と、その判断手段により一致するものがあると判断された場合に、その発信元情報に対応するグループ情報を参照し、さらに、呼出先情報記憶手段においてそのグループ情報に対応する呼出先に前記鳴動信号を送信するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
IPC (4件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/725
FI (4件):
H04M 1/00 B ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/72 B ,  H04B 7/26 109 C
Fターム (20件):
5K027AA12 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08 ,  5K027FF03 ,  5K027HH23 ,  5K036AA07 ,  5K036EE03 ,  5K036JJ08 ,  5K067AA25 ,  5K067BB08 ,  5K067DD15 ,  5K067DD16 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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