特許
J-GLOBAL ID:200903080583697135

変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140073
公開番号(公開出願番号):特開平8-317011
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 複数のサブキャリアを使用する変調波信号についてサブキャリアの個数より少ない個数の発振器でサブキャリアの生成を行うことが可能な変調装置を実現する。【構成】 ディジタル信号を受けてサブキャリアの個数に相当するn 組の直交符号を生成し、サブキャリアの個数n より少ないm 個の直交発振器からの信号と前記n 組の直交符号とを乗算し、搬送波周波数とサブキャリアの周波数との差分の周波数の直交信号を生成し、その乗算結果を加減算処理して、複数のサブキャリアで変調された直交成分信号を生成し、その直交成分信号と搬送波周波数の直交信号とを直交変調して変調波信号を生成する。
請求項(抜粋):
搬送波周波数を中心にして複数のサブキャリアを等しい周波数間隔で備えた変調波信号を生成する変調装置において、ディジタル信号を受けてサブキャリアの個数に相当するn 組の直交符号を生成する直交符号化器と、搬送波周波数とサブキャリアの周波数との差分の周波数の直交信号を生成するための、サブキャリアの個数n より少ないm 個の直交発振器と、前記直交符号化器からの直交符号と前記直交発振器からの直交信号とを乗算する乗算器と、その乗算器からの乗算結果を加減算をして複数のサブキャリアで変調された直交成分信号を生成し、若しくは、前記乗算器の前段に接続され前記直交符号化器からの直交信号を加減算する前段加減算部及び前記乗算器の後段に接続され前記乗算器からの乗算結果を加減算して複数のサブキャリアで変調された直交成分信号を生成する後段加減算部からなる加減算器と、搬送波周波数の直交信号と前記加減算器からの直交成分信号とを直交変調して変調波信号を生成する周波数変換手段とを有することを特徴とする変調装置。
IPC (2件):
H04L 27/36 ,  H04J 11/00
FI (2件):
H04L 27/00 F ,  H04J 11/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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