特許
J-GLOBAL ID:200903080593420891

コンタクトプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229498
公開番号(公開出願番号):特開2004-069508
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】導電チューブ10とプランジャ22が広い面で接触し、また当接点が変化し得るようにして、接触抵抗を小さくするとともに安定させ、しかも耐久性の改善を図ったコンタクトプローブを提供する。【解決手段】導電チューブ10に対してプランジャ22を相対的に軸回り自在とし、プランジャ22の突出側と反対側の面に突出側に向けて軸方向に有底孔22bを穿設し、有底孔22bの底面を円錐状とする。有底孔22b内に、先端面が円錐状とされ後端面がバイアス面24aとされるバイアスピン24をプランジャ22に対して相対的に軸回り自在に挿入配設し、しかもバイアスピン24の円錐状の頂点が有底孔22bの底面の円錐状の頂点に当接するようにする。バイアスピン24のバイアス面24aを突出方向に弾性付勢するようにスプリング14を配設する。プランジャ22の突出する一端側22aの先端をクラウン状に形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導電チューブに、プランジャを一端部を突出させしかも抜け出ないようにして軸方向に移動自在に配設し、前記導電チューブ内に前記プランジャを突出方向に弾性付勢するスプリングを配設したコンタクトプローブにおいて、前記プランジャの突出側と反対側の面に突出側に向けて軸方向に有底孔を穿設し、前記有底孔の底面を円錐状となし、前記有底孔内に先端面が円錐状とされ後端面がバイアス面とされるバイアスピンを挿入配設し、しかも前記バイアスピンの前記円錐状の頂点が前記有底孔の底面の前記円錐状の頂点に当接するようにし、前記バイアスピンの前記バイアス面を突出方向に弾性付勢するように前記スプリングを配設して構成したことを特徴とするコンタクトプローブ。
IPC (1件):
G01R1/067
FI (2件):
G01R1/067 C ,  G01R1/067 B
Fターム (5件):
2G011AA04 ,  2G011AB01 ,  2G011AB03 ,  2G011AC14 ,  2G011AC31
引用特許:
出願人引用 (1件)

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