特許
J-GLOBAL ID:200903080594552309

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-185859
公開番号(公開出願番号):特開2008-016617
出願日: 2006年07月05日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】 特性の向上が図られたコイル部品を提供する。【解決手段】 本発明に係るコイル部品10においては、対面部24の中央部に設けられた貫通孔26によって、渦電流が発生する部分の低減が図られている。その上、対面部24の縁部から貫通孔26まで延びる切り欠き部29によって、切り欠き部29がない場合に生じてしまう貫通孔26を取り囲むような渦電流ECも、その導通路が分断されるために生じない。このようにして渦電流の発生が抑えられているため、本発明におけるコイル部品10は特性の向上が図られている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
巻線が巻回された巻回部を有するコアと、前記コアの前記巻回部の両側において対面する端面に取り付けられる一対の端子金具とを備え、 前記端子金具は、 前記コアの各端面に対面し、略中央部に孔が設けられた平板状の対面部と、 前記対面部と一体的に設けられ、前記巻線に接続される継線部と、 前記対面部と一体的に設けられ、実装基板に設けられた接続端子に接続されるべき端子部とを有し、 前記対面部には、その縁部から前記孔まで延びる切り欠き部が形成されている、コイル部品。
IPC (1件):
H01F 27/29
FI (2件):
H01F15/10 D ,  H01F15/10 F
Fターム (5件):
5E070AA01 ,  5E070AB02 ,  5E070BA03 ,  5E070EA02 ,  5E070EB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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