特許
J-GLOBAL ID:200903080596662403
省電力モードからの高速復帰手段
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204478
公開番号(公開出願番号):特開2007-025882
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 ノイズが発生してDRAMの内容が一部破壊されたり、ハードウェアの制限で正常にDRAMの保持モードに移行できなかった場合に、保持されていることを期待してDRAM上のメインプログラムを実行してしまうと予期せぬ動作を引き起こし、システムがハングアップしてしまう。【解決手段】 省電力モードが存在し、CPU、DRAM、SRAM、ハードディスクで構成されるシステムにおいて、前記省電力モード選択時にメインプログラム部分のチェックサムを算出してSRAMに保持し、省電力モードからの復帰時にはそのチェックサムを使用してDRAM上のメインプログラム部分が破壊されていないことを確認し、もし破壊されていたらシステムの再立ち上げを行うようにすることで、システムが停止することを回避することができる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
省電力モードが存在し、CPU、ROM、DRAM、SRAM、ハードディスクで構成されるシステムにおいて、前記省電力モード選択時に前記システムを制御するCPUに供給する電源が遮断されることを特徴とし、前記省電力モードに入る時は前期CPUのメインプログラムのチェックサムを算出して前期SRAM上に保持され、前記CPUのメインプログラムは前記DRAM上に保持され、前記省電力モードから通常の動作モードに復帰する際にはSRAM上のチェックサムによりDRAM上に保持されたメインプログラムが確認され、DRAM上に保持されたメインプログラムにより高速に起動するための仕組みを有することを特徴とするシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F1/00 333E
, H04N1/00 C
Fターム (14件):
5B011EA10
, 5B011GG05
, 5B011JA02
, 5C062AA05
, 5C062AB11
, 5C062AB41
, 5C062AB43
, 5C062AB44
, 5C062AB49
, 5C062AC21
, 5C062AC23
, 5C062AF00
, 5C062AF15
, 5C062BA00
引用特許:
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