特許
J-GLOBAL ID:200903080602332577

エラー処理機能を備えた伝送装置及びエラー処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264560
公開番号(公開出願番号):特開2001-094537
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 受信データを全て読み込まなくてもデータCRCエラーの発生の有無を認識することができ、また、データ長と実際のデータ部の長さが異なっていた場合でも誤動作することがないエラー処理機能を備えた伝送装置及びエラー処理方法を提供すること。【解決手段】 受信パケットに誤りが検出された場合には上位アプリケーションにエラー発生報告を、受信パケットに誤りが検出されなかった場合には上位アプリケーションに受信完了報告を通知すること。誤りが検出されたパケットがデータ格納領域に格納されている間に次のパケットを受信した場合、受信不可を示すアクノリッジ信号を送信元ノードに返送し、上位アプリケーションからの要求により、データ格納領域に格納されている誤りが検出されたパケットを無効にすること。もしくは、受信パケットに誤りが検出された場合には、データ格納領域に格納した当該パケットを無効にすることである。
請求項(抜粋):
パケットを受信する受信手段と、前記パケットの誤り検出を行う誤り検出手段と、外部からの要求に応じて、データ格納領域に格納された前記パケットを外部に伝送する送信手段と、前記パケットを前記データ格納領域に格納し、前記パケットの送信元及び前記データ格納領域に伝送するアクノリッジ信号を前記誤り検出手段の検出結果に基づいて生成し、前記送信手段に受信完了を通知し、かつ、前記誤り検出手段で前記パケットに誤りが検出された場合には前記送信手段にエラー発生を通知する制御手段と、を備えることを特徴とする伝送装置。
IPC (4件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/09 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (4件):
H04L 1/00 D ,  H03M 13/09 ,  H04L 11/20 102 Z ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (32件):
5J065AB01 ,  5J065AC01 ,  5J065AD04 ,  5J065AE07 ,  5J065AE08 ,  5J065AF02 ,  5J065AH15 ,  5K014AA01 ,  5K014AA04 ,  5K014BA06 ,  5K014EA00 ,  5K014EA01 ,  5K014FA00 ,  5K014FA08 ,  5K014FA09 ,  5K014FA15 ,  5K014HA00 ,  5K014HA05 ,  5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030JA11 ,  5K030LA03 ,  5K030LC14 ,  5K030LC18 ,  5K030LD11 ,  5K030MA01 ,  5K030MB11 ,  5K034AA06 ,  5K034DD05 ,  5K034FF11 ,  5K034HH09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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