特許
J-GLOBAL ID:200903080605858090

固体撮像素子およびその駆動方法ならびにカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242665
公開番号(公開出願番号):特開2001-069408
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 長時間蓄積信号を1ライン分出力した後、短時間蓄積信号を1ライン分出力すると、水平映像期間中に垂直読み出し走査パルスが立ち上がったりし、これが画面の中央付近に縦筋状のシステムノイズとして現れる。【解決手段】 各画素の蓄積電荷量に応じた信号を、行単位で配線された水平信号線22n,22n+1に出力する構成のCMOS撮像素子において、各水平信号線ごとに例えば2つの垂直選択トランジスタ27n,28nと、各水平信号線に対して2本の垂直信号線25,26および2つの垂直走査回路30,31を配することで、1フィールドを1Hの整数倍で任意に分割された蓄積時間の異なる信号、即ち長時間蓄積信号と短時間蓄積信号とを別々に導出する。
請求項(抜粋):
単位画素が行列状に配置されてなる画素部と、前記画素部に行単位で配線された複数行分の水平信号線と、前記複数行分の水平信号線に対して共通に配線された複数の垂直信号線と、前記画素部の各画素を異なる複数行について行単位で選択するとともに、選択する複数行の各画素における信号電荷の蓄積時間を複数行の間で異ならせ、前記複数行分の水平信号線に各画素から出力された信号を順次前記複数の垂直信号線に出力する複数系統の垂直駆動手段と、前記複数系統の垂直駆動手段によって選択された複数行の各画素を順次選択する水平駆動手段とを備えたことを特徴とする固体撮像素子。
IPC (4件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146 ,  H04N 5/20 ,  H04N 5/235
FI (5件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 E ,  H04N 5/20 ,  H04N 5/235 ,  H01L 27/14 A
Fターム (26件):
4M118AA02 ,  4M118AA04 ,  4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA04 ,  4M118DB01 ,  4M118DD09 ,  4M118DD10 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  5C021PA42 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021SA21 ,  5C021XA33 ,  5C021XC01 ,  5C022AB17 ,  5C022AB37 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C024CA05 ,  5C024GA01 ,  5C024GA31 ,  5C024HA07
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平1-204579
  • 特開平1-204579
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005889   出願人:日本電気株式会社
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