特許
J-GLOBAL ID:200903080606722132

自動車用ドアのガードビーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216464
公開番号(公開出願番号):特開平10-058973
出願日: 1996年08月16日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 自動車用ドアを補強するガードビームの剛性および強度を向上することが要求されている。【解決手段】 高張力鋼板のブランク材から、断面形状が三角形状に形成されたガードビームのビーム部の底板部にビード部を設けて凹溝を形成して、剛性と強度を向上させると共に、パーム部の両縁辺を内側に湾曲してカールを形成してビーム部とパーム部の剛性の変化を滑らかにし、且つ強度を向上させる。
請求項(抜粋):
断面が2個のほぼ三角形の形状をなし、底板部両側から頂点部へ向けて斜めに立ち上げた側板部と、前記三角形の頂点部から底板部に向けて鉛直にまた斜めに立ち下げた支柱板部とから成るビーム部と、該ビーム部の両端部にそれぞれドア側に固定支持するためのパーム部とを有し、前記パーム部を補強フランジ形状と成すよう縁辺部を内側へ巻き返してカール形状とすると共にビーム部の立ち下げ支柱部へ滑らかに連結形成したことを特徴とする自動車用ドアのガードビーム。
IPC (3件):
B60J 5/00 ,  B21D 51/00 ,  E06B 3/70
FI (3件):
B60J 5/00 Q ,  B21D 51/00 ,  E06B 3/70 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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