特許
J-GLOBAL ID:200903080614057555

スポーツシューズのソール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-335231
公開番号(公開出願番号):特開2005-095483
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 後足部よりも前方部分、とくに前足部および(または)踏付部から着地する場合において、リブによるシャンク効果を維持して後足部の下方への落ち込みを防止するとともに、蹴り出し時の屈曲性を向上させる。【解決手段】 硬質樹脂製のソールプレート1において、踏付部位Eと踵部位Hの間において前後方向に延びる凸条のリブ3,4を設けるとともに、リブ3,4には、実質的に幅方向に延びかつソールプレート1のソール面1aまで上方に切り込まれた切込み3c,4cを形成する。切込み3c,4cは、ソールプレート1の上方への屈曲を許容するとともに、ソールプレート1の下方への屈曲の際には、切込み3c,4cを挟んで前後方向に対向する各リブ3,4の端面同士が干渉することにより、ソールプレート1の下方への屈曲を規制している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スポーツシューズのソール構造において、 シューズの全長にわたって延設された硬質樹脂製のソールプレート(1)を備え、 ソールプレート(1)が、着用者の足の前足部、踏付部、土踏まず部および踵部にそれぞれ対応する前足部位(F)、踏付部位(E)、中足部位(M)および踵部位(H)を有しており、 踏付部位(E)と踵部位(H)の間においてソールプレート(1)のソール面(1a)には、実質的に前後方向に延びる凸条のリブ(3,4)が設けられており、 リブ(3,4)が、実質的に幅方向に延びる切込み(3c,4c)を有し、切込み(3c,4c)によりソールプレート(1)の上方への屈曲が許容されるとともに、ソールプレート(1)の下方への屈曲の際には、切込み(3c,4c)を挟んで前後方向に対向する各リブ(3,4)の端面同士が干渉することにより、ソールプレート(1)の下方への屈曲が規制されるようになっている、 ことを特徴とするスポーツシューズのソール構造。
IPC (1件):
A43B13/14
FI (1件):
A43B13/14 A
Fターム (6件):
4F050AA01 ,  4F050BA07 ,  4F050BA53 ,  4F050HA56 ,  4F050HA58 ,  4F050JA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 靴底構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-325291   出願人:株式会社アシックス
  • 特公平6-24482号公報

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