特許
J-GLOBAL ID:200903080616305343

医療用処置用具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171384
公開番号(公開出願番号):特開2001-340346
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 簡単に気腹下処置と腹腔外処置との切り替えができ、気腹下での処置を行う場合には本発明からも鉗子操作が行え、癌部位の摘出の際に腹壁の切開創が保護され、癌細胞の創感染の問題がない医療用処置用具を提供する。【解決手段】 体内臓器取出用の開口部を持ち、更に開口部には処置具挿入用ポートを気密に取り付け可能な第1の固定部材と同じく体内臓器取出用の開口部を持ち、更に開口部の回りに創壁を保護するための筒状部材を気密に付設した可とう性を有する第2の固定部材と、両固定部材間の長さを調整して所望の長さに固定するための固定部材間隔調整部材と、第1の固定部材に気密に取り付け可能で、処置具を挿入していない時に装置内を気密に保つ第1の気密部材と、処置具を挿入した時に装置内を気密に保つ第2の気密部材を付設した処置具挿入用ポートからなる。
請求項(抜粋):
近位端に1つ以上の入口、遠位端に1つの出口をもち、遠位端は固定部材により固定し、固定部材には筒状部材を取り付け、近位端のそれぞれの入口には気密を保つために少なくとも1つの気密部材を付設したことを特徴とする医療用処置用具。
Fターム (2件):
4C060AA01 ,  4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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