特許
J-GLOBAL ID:200903080616496033

タブの取付方法及びこの方法を用いた缶蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373854
公開番号(公開出願番号):特開2002-179062
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】タブの回転を確実に防止するようにしたタブの取付方法及び缶蓋を提供する。【解決手段】タブ10の舌片部13に非円形状(楕円形)のリベット用孔14を設け、該非円形状のリベット用孔14に缶蓋本体に設けられたリベットを挿入した後、リベットをかしめてタブ10を缶蓋本体に取り付ける。このとき、タブ10の脱落防止のため、リベットの頭部を拡径させると同時に、リベットの軸部がリベット用孔14に沿うように変形する。これにより、タブを缶蓋本体へ取り付けると同時にタブの回転止めを行うことができる。
請求項(抜粋):
開口時に破断される刻設で仕切られた缶蓋開口部と中央部近傍に設けられたリベットとを有し、缶の上面開口を閉塞する缶蓋本体に、一端側に開口時に前記缶蓋開口部を押圧する押圧部を、他端側に指を掛ける把持部を有すると共に、前記押圧部と前記把持部の間に位置するように前記押圧部から延びる舌片部を有するタブを取り付けるタブの取付方法であって、前記タブの舌片部に、非円形状のリベット用孔を設け、該リベット用孔に前記リベットを挿入した後、該リベットをかしめて缶蓋本体にタブを取り付けることを特徴とするタブの取付方法。
Fターム (2件):
3E093AA13 ,  3E093DD02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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