特許
J-GLOBAL ID:200903080619505793

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015243
公開番号(公開出願番号):特開平8-210202
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 装着が容易であり、かつ配管設計が容易で吸気装置の標準化が可能な内燃機関の吸気装置を提供する。【構成】 エアクリーナ10のダスティサイドケース11は、エンジン側壁面31がエンジンのヘッドカバー92の壁面と共有され、反エンジン側壁面33はスロットルボア51を介してサージタンク80と連結されている。ヘッドカバー92、ダスティサイドケース11、スロットルボア51およびサージタンク80は樹脂により一体成形されてエンジンブロックに組付けられるため、吸気装置の組付作業が容易である。また、サージタンク80の下端81aからダスティサイドケース11の下方を通ってエンジンの吸気ポートに連結するように吸気マニホールドを配置することにより、吸気マニホールドの長さを確保しながら吸気装置を省スペース化することができるので配管設計が容易になり吸気装置の標準化を図ることができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の各気筒に空気を供給する内燃機関の吸気装置であって、ケース内のエレメントにより外部から吸入した空気を濾過するエアクリーナを備え、前記内燃機関のヘッドカバー、前記ケースおよびサージタンクを並べ、前記サージタンクから前記ケースの下方を経由して前記内燃機関の吸気ポートに連結するように吸気マニホールドを配置したことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (4件):
F02M 35/10 ,  F02F 7/00 ,  F02M 35/04 ,  F02M 35/104
FI (2件):
F02M 35/10 301 P ,  F02M 35/10 102 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-100269
  • 特開平4-301173
  • エンジンの防護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-173014   出願人:株式会社クボタ

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