特許
J-GLOBAL ID:200903080623105546
液滴吐出ヘッド及びその製造方法並びにインクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304267
公開番号(公開出願番号):特開2002-103632
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高画質化、高速記録化に対応するために集積度が高くなり、微細な流路が形成されている流路基板とノズル板の接合において、接着剤のはみ出し量を低減し、接合信頼性も高い液滴吐出ヘッド及びその製造方法の提供と、安定した画像品質が得られるインクジェット記録装置の提供。【解決手段】 接合面に濡れ性改善層49を形成した流路基板とノズル板43とを接着層105を介して接合し、ノズル板43の接合面側には偏肉があり、接着層105が偏肉に沿って変化している。
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルと、このノズルが連通する液室と、この液室内の液体を加圧する圧力を発生する圧力発生手段とを備え、少なくとも接着剤で接合された2つの部材を有する液滴吐出ヘッドにおいて、前記2つの部材の少なくとも一方の部材の接合面側には接着剤の濡れ性を改善する濡れ性改善層が形成され、且つ、前記2つの部材の少なくとも一方の部材の接合面側は偏肉があり、前記接着層の厚みが偏肉に沿って変化していることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/16
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 H
, B41J 3/04 103 A
Fターム (19件):
2C057AF70
, 2C057AF93
, 2C057AG14
, 2C057AG30
, 2C057AG55
, 2C057AG85
, 2C057AP02
, 2C057AP25
, 2C057AP28
, 2C057AP34
, 2C057AP38
, 2C057AP56
, 2C057AP57
, 2C057AP59
, 2C057AP72
, 2C057AQ01
, 2C057AQ02
, 2C057BA03
, 2C057BA15
引用特許: