特許

J-GLOBAL ID：200903080629693717

電力ピークカット電源装置

発明者： 飯尾 尚隆 ,  荒井 純一 ,  山本 肇 ,  中島 廣一
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 猪股 祥晃 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-070394
公開番号（公開出願番号）：特開2002-271994
出願日： 2001年03月13日
公開日（公表日）： 2002年09月20日
要約：

【要約】【課題】電力貯蔵装置の有する能力を活用して系統全体の負荷平準化を可能ならしめる電力ピークカット電源装置を提供する。【解決手段】負荷の消費電力が所定値を越える場合に電力貯蔵装置から放電して消費電力量を所定値以下になるように運転する電力ピークカット電源装置において、電力貯蔵装置の充電と放電の開始時間及び終了時間と、充電量及び放電量を記憶するメモリを設けて夜間の時間帯に充電し、昼間の時間帯に放電する負荷平準化機能を持たせて、ピークカット運転と負荷平準化運転を同時に運転可能なように構成されているので、ピークカット電源装置の機能を維持しながら、電力貯蔵装置の充放電能力を有効に活用して負荷平準化に役立てることができる。

請求項（抜粋）：

負荷の消費電力が所定値を越える場合に電力貯蔵装置から放電して消費電力量を前記所定値以下になるように運転する電力ピークカット電源装置において、前記電力貯蔵装置の充電と放電の開始時間及び終了時間と、充電量及び放電量を記憶するメモリを設けて夜間の時間帯に充電し、昼間の時間帯に放電する負荷平準化機能を持たせて、ピークカット運転と負荷平準化運転を同時に運転させることを特徴とする電力ピークカット電源装置。

IPC (2件)：

H02J 3/38 ,  H02J 7/34

FI (2件)：

H02J 3/38 G ,  H02J 7/34 C

Fターム (9件)：

5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CB06 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003DA18 ,  5G066HB09 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ナトリウム硫黄電池を用いた電力貯蔵システムおよびその充放電制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-238425   出願人：日本電信電話株式会社
• 電力貯蔵装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-283880   出願人：株式会社日立製作所