特許
J-GLOBAL ID:200903080632587103

信号識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176872
公開番号(公開出願番号):特開平8-050499
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 不一致条件下で音声信号認識の平均誤り率を大幅に縮小し、悪環境での使用に適した音声信号認識を実現する。【構成】 信号(例えば音声信号)と記憶された表現(例えばキーワードの記憶表現)の集合をとり、相対的に、記憶表現をより良好にエミュレートする信号を生じる少なくとも1回の変換を実行する。例えば、これは、3つの技術のうちの1つを使用することによって実現される。第1に、信号が記憶表現のうちの1つによってより良く近似される(例えば接近する)ように信号を変換することがある。第2に、記憶表現のうちの1つが信号をより良く近似するように記憶表現の集合を変換することがある。第3に、信号および記憶表現の集合の両方を変換することがある。記憶表現として、HMM、ニューラルネットワーク、ベクトル量子化表現を用いることができる。
請求項(抜粋):
(a)信号を、記憶表現の集合と比較して、第1の類似度値の集合を生成するステップと、(b)前記信号の関数を計算するステップと、(c)前記信号と、前記関数の少なくとも一部と、前記第1の類似度値の集合内の少なくとも1つの類似度値に対応する少なくとも1つの記憶表現とに基づいて変換を決定するステップと、(d)前記変換によって前記信号を変換して変換済み信号を生成するステップと、(e)前記変換済み信号を前記記憶表現の集合と比較して第2の類似度値の集合を生成するステップと、(f)前記第2の類似度値の集合に基づいて、前記信号を、特定の記憶表現に類似するものとして識別するステップとからなることを特徴とする信号識別方法。
IPC (4件):
G10L 9/10 301 ,  G06F 15/18 560 ,  G10L 3/00 535 ,  G10L 9/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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