特許
J-GLOBAL ID:200903080632870786

ポリウレタンエラストマー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232051
公開番号(公開出願番号):特開平11-124424
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネート化合物とを反応させて得られるポリウレタンエラストマー及びその製造方法において、ポリオキシアルキレンポリオールが、ホスファゼニウム化合物の存在下に、アルキレンオキシド化合物を重合させて製造されたものを、又は水酸基価OHV(mgKOH/g)が5〜60であり、総不飽和度USV(meq/g)がUSV≦1.2/OHVを満足するポリオキシアルキレンポリオールを使用することを特徴とするポリウレタンエラストマー及びその製造方法。【効果】 本発明の方法によれば、早期物性発現性に優れ、かつ機械強度に優れたポリウレタンエラストマーを得ることが出来る。
請求項(抜粋):
ポリオールとポリイソシアネート化合物とを反応せしめてなるポリウレタンエラストマーであって、該ポリオールが、下記一般式(1)[化1]、又は一般式(2)[化2]【化1】【化2】(但し、一般式(1)中のa、b、およびcまたは一般式(2)中のd、e、fおよびgはそれぞれ0または3以下の正の整数であるが、全てが同時に0ではない。Rは同種または異種の、炭素原子数1ないし10個の炭化水素基であり、同一窒素原子上の2個のRが互いに結合して環構造を形成する場合もある。xはホスファゼニウムカチオンの数を表し、Zx-は活性水素化合物のx価のアニオンを表す。)で表されるホスファゼニウム化合物の存在下に、アルキレンオキシド化合物を重合させて製造するポリオキシアルキレンポリオールを必須成分として含有することを特徴とするポリウレタンエラストマー。
IPC (3件):
C08G 18/48 ,  C08G 18/16 ,  C08G 65/10
FI (3件):
C08G 18/48 Z ,  C08G 18/16 ,  C08G 65/10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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