特許
J-GLOBAL ID:200903080640099150

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024953
公開番号(公開出願番号):特開平10-282505
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 一対の基板間に液晶を挟持した液晶表示素子において、画素部分の液晶の配向に影響を与えずに十分な基板強度を実現し、表示品位が向上された液晶表示素子を提供する。【解決手段】 (a)ガラス基板50a上に走査線51a、ブラックマトリクス56、絶縁膜52a、および配向膜53aを順次作成した上に、走査線51aの長手方向に垂直な断面における形状が台形の高分子壁54を形成し、(b)転写基板57上に接着剤層55を成膜し、(c)高分子壁54の上面を上記接着剤層55へ圧接することにより、(d)接着剤を高分子壁54の上面のみに選択的に塗布する。
請求項(抜粋):
少なくとも電極と配向膜とを有する一対の基板間に液晶を挟持した液晶表示素子の製造方法において、一方の基板の配向膜上に、上記電極の長手方向に垂直な平面における断面が台形状のスペーサを、上記断面にて台形の長い方の底に相当する下面が上記配向膜に接するように形成する工程(a)と、基材に接着剤を塗布して版を作成する工程(b)と、上記スペーサにおいて、上記断面にて台形の短い方の底に相当する上面を上記版に圧接することにより、上記接着剤をスペーサの上記上面へ転写する工程(c)と、上記スペーサの上面へ転写された接着剤に他方の基板を接着する工程(d)とを含むことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/137 500 ,  G09F 9/30 324
FI (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/137 500 ,  G09F 9/30 324
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 強誘電性液晶表示セル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-124332   出願人:三洋電機株式会社
  • 液晶セル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-058128   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-240622
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審査官引用 (10件)
  • 強誘電性液晶表示セル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-124332   出願人:三洋電機株式会社
  • 液晶セル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-058128   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-240622
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