特許
J-GLOBAL ID:200903080646121689

空気調和機の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016116
公開番号(公開出願番号):特開平10-213363
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 セパレート型空気調和機を施工する時に、エアパージを冷媒ガスを使用して行うと冷媒の大気放出となり、環境への影響が好ましくなかった。【解決手段】 気体分離膜を具備してなる治具9を取り付けて、室内機6および接続配管10中の空気を気体分離膜を介して排出する。室内機および接続配管中の空気を一旦二酸化炭素あるいは炭化水素ガスでパージした後、気体分離膜を具備してなる治具を取り付けて、室内機および接続配管中の置換ガスを気体分離膜を介して排出する。気体分離膜がポリイミド膜、含水ゲル膜からなる。
請求項(抜粋):
室内機と室外機と両者を接続配管を用いて接続して構成する空気調和機において、据え付け工事の際に気体分離膜を具備してなる治具を取り付けた後、前記室外機中の冷媒ガスを前記室内機および接続配管中に導入して、前記室内機および接続配管中の空気を気体分離膜を介して排出させることを特徴とする空気調和機の施工方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-004210   出願人:松下電器産業株式会社
  • 冷凍機用抽気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218529   出願人:ダイキン工業株式会社

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