特許
J-GLOBAL ID:200903080660673600

空気輸送式粉粒体貯蔵供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066186
公開番号(公開出願番号):特開2000-255781
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 使い捨てのフレキシブル・コンテナー・バッグを使用することなく道路凍結防止剤を貯蔵し散布車に積み込むことの可能な装置を提供する。【解決手段】 凍結防止剤としての粒状岩塩は荷受けホッパー(104)に投入され、そこから空気輸送により第1サイクロン(106)を介して第1貯蔵ホッパー(110)に送られる。第1貯蔵ホッパー(110)内の粒状岩塩は更に第2サイクロン(118)を介して第3貯蔵ホッパー(122)に送られ、そこに貯蔵される。第1サイクロン(106)および第2サイクロン(118)は衝突破砕板を備え、岩塩粒子を粉砕する。生成した微細粒子は第2貯蔵ホッパー(116)に貯蔵され、塩水生成に使用される。
請求項(抜粋):
排出フィーダを備え粉粒体が投入される荷受けホッパーと、第1の空気輸送管路を介して前記荷受けホッパーの排出フィーダに接続された空気取入口と、空気出口と、粉粒体出口と、前記空気取入口に面して配置された衝突破砕板とを備えたサイクロンと、前記サイクロンの粉粒体出口に接続され、サイクロンで分離された比較的粗粒の粉粒体を貯蔵する第1の排出フィーダ付き貯蔵ホッパーと、第2の空気輸送管路を介して前記サイクロンの空気出口に接続され、サイクロンの空気出口から流出する空気に同伴する比較的微細な粉体を空気から分離する固気分離装置と、前記固気分離装置の粉粒体出口に接続され、固気分離装置で分離された比較的微細な粉体を貯蔵する第2の排出フィーダ付き貯蔵ホッパーと、前記固気分離装置および空気輸送管路に負圧を作用させる真空源、とを具備することを特徴とする空気輸送式粉粒体貯蔵供給装置。
IPC (2件):
B65G 53/60 ,  B65G 53/24
FI (2件):
B65G 53/60 ,  B65G 53/24
Fターム (4件):
3F047AA14 ,  3F047AA15 ,  3F047CC06 ,  3F047DB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ごみ分離貯留装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-038485   出願人:日本鋼管工事株式会社, 日本鋼管株式会社
  • パティキュレートトラップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-250582   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
  • 特開昭62-105094
審査官引用 (3件)
  • ごみ分離貯留装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-038485   出願人:日本鋼管工事株式会社, 日本鋼管株式会社
  • パティキュレートトラップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-250582   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
  • 特開昭62-105094

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