特許
J-GLOBAL ID:200903080662136890
携帯用端末装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187861
公開番号(公開出願番号):特開平10-032876
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】PCHの受信タイミングのずれを補正し、常に正しい待ち受け状態となるようにする。【解決手段】待ち受け状態でPCHを間欠的に受信する毎に、受信回数nをカウントアップする(ST5)。受信したPCHに着信情報、報知受信指示があるときは、夫々の処理をする(ST3、ST4、ST10、ST11)。受信回数nが予め設定された値Nとなるとき、PCHの間欠受信のタイミングを基準として、次にBCCHが来ると推定されるタイミングで制御チャネルを受信する(ST6、7)。ここで、受信した制御チャネルがBCCHであるときは、PCHの受信タイミングを補正することなくPCHの間欠受信に戻る(ST8)。BCCHを受信できなかった場合は、制御チャネルの連続受信を行ってBCCHを受信し、自己の着信群番号に対応したPCHを受信するようにPCHの受信タイミングを補正した後、PCHの間欠受信に移行する(ST8、9)。
請求項(抜粋):
待ち受け状態で、基地局より送信される制御チャネルは、制御情報データと、各端末に対して着呼の有無を表示するデータが分割された複数の着信群とを有し、上記制御情報データに含まれる内容と自己の端末番号から算出した自己の着信群番号に対応した着信群を間欠的に受信する携帯用端末装置において、上記自己の着信群番号に基づいて次に受信されると推定される第1のタイミングで上記制御情報データを受信するように制御する受信制御手段と、上記第1のタイミングで受信した制御チャネルが上記制御情報データであるか否かを判断する受信チャネル判断手段と、上記受信チャネル判断手段で上記第1のタイミングで受信した制御チャネルが上記制御情報データでないと判断されたとき、上記自己の着信群番号に対応する着信群を受信するように上記着信群の受信タイミングを補正する受信タイミング補正手段とを備えることを特徴とする携帯用端末装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04B 1/40
, H04M 1/00
FI (3件):
H04B 7/26 109 N
, H04B 1/40
, H04M 1/00 N
引用特許:
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