特許
J-GLOBAL ID:200903080666050540

吸収性コア構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  名塚 聡
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-523817
公開番号(公開出願番号):特表2008-507384
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
本発明は、キャリア材とカバー材の間に挟み込まれた粒子状物質のパターンを備えたサンドイッチ構造体を形成させる方法に関するものである。前記方法によって、所定のパターンを高生産速度で正確に形成できるようになる。前記方法は、乳幼児用おむつなどの使い捨て吸収性物品の製造にとりわけ有用である。
請求項(抜粋):
粒子状物質(310)のパターンを備えるサンドイッチ構造体(300)を製造するための方法であって、 a)キャリア材(320)及び/又はカバー材(330)として、少なくとも1つの本質的に平坦なウェブ材を提供する工程と、 b)支持パターンを有する、前記キャリア材(320)用の本質的に無端の支持手段(470)を提供する工程と、 c)キャリア材保持手段(472)を提供する工程と、 d)前記支持手段(470)の上方に前記キャリア材(320)を位置決めする工程であって、 これにより、前記キャリア材(320)が前記支持パターンとその支持面で接触し、 且つ、キャリア材と前記キャリア支持手段の接触面との間の相対速度が本質的に0である、 工程と、 e)粒子状物質(310)を提供する工程と、 f)前記粒子状物質(310)を予備計量する工程と、 g)サンドイッチ固定手段(495)を提供する工程と、 h)好ましくは前記カバー材(330)を前記キャリア材(320)と組合せると共に前記粒子状物質(310)がこれら2つの間に挟まれる工程と、を備え、 i)前記キャリア材(320)が前記支持手段の前記支持パターンの領域のみで支持され、 j)前記キャリア材(320)が前記キャリア保持手段(472)によって変形され、これにより、くぼみ(328)が非支持領域に形成され、 k)及び、前記粒子状物質(310)が前記キャリア材(320)に移送されて前記くぼみ(328)の中に入れられ、 これにより、粒子状物質の主なパターンを形成する、ことを特徴とする、サンドイッチ構造体を製造するための方法。
IPC (4件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/511
FI (3件):
A41B13/02 D ,  A41B13/02 S ,  A41B13/02 E
Fターム (29件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA04 ,  3B200BA11 ,  3B200BA12 ,  3B200BA16 ,  3B200BB03 ,  3B200BB04 ,  3B200BB05 ,  3B200BB09 ,  3B200BB17 ,  3B200BB20 ,  3B200CA02 ,  3B200CA11 ,  3B200DA14 ,  3B200DB01 ,  3B200DB02 ,  3B200DB05 ,  3B200DB15 ,  3B200DB18 ,  3B200DB23 ,  3B200DC01 ,  3B200DC02 ,  3B200DC07 ,  3B200DC09 ,  3B200EA05 ,  3B200EA07 ,  3B200EA27
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る